幻想のMATRIX
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インターネットのサイトでマトリックスの存在を知ったM男『ぎん』は休日に店を訪ねる。しかし、扉を開けてはみたものの、そこはSMバーではなくボンデージブティックだった。更に店員の姿も無い。諦めきれず一時間近く店内をうろついていると、奥の扉からボンデージ姿の女性が現われた。彼女の言葉でその扉の向こうが正しく憧れていたSMバー、マトリックスであることを知る。しかし、今夜は既に閉店だという。遠方から来たという旨を話し「なんとか一杯だけでも」と頼み込むと、部屋の奥から声が聞こえようやくバーへと通された。3人の女王様に囲まれ、緊張しながらもミストレス『高嶺蓮』に憧れて店にやってきたことを告げる『ぎん』。個人調○を頼んでみると、女王様たちの瞳が妖しく煌いた…。「いいわ。折角だからみんなで遊んであげる…。いい子にしてるのよ」そうしてM男『ぎん』は、扉の向こう側の妖しくも甘美な世界を体験することとなる…。